ベンジンは大変引火しやすい燃料です!
給油中は禁煙願います。
取り扱いには十分ご注意ください。
カイロ、ハクキンカイロ指定のベンジン、ライター(またはマッチ)
火口の金属部分を持って、火口を取り外してください。
※プラチナ触媒には直接触れないでください。
タンクのクチに注油カップの底部を挿入してください。
注油カップをカイロ本体と平行にして、ベンジンをカップの上の線まで注いでください。
注油カップを90度回転させると、ベンジンがカイロ内に注入されます。
カップ1杯のベンジンで約12時間、2杯で約24時間もちます。
※それ以上絶対に入れないでください。
注油カップを取り除き、カイロ本体を逆さまにして
余分なベンジンが出ないか指先で中央を軽く2、3回押してご確認下さい。
※ベンジンの入れすぎを防ぐために必ず実行してください。
(カイロの外側にベンジンが付いていたら拭きとってください。)
ベンジン容器にキャップをして、火気のない安全な場所に保管し、
ベンジンを拭き取った布も引火しやすいので、正しく処分してください。
※火口をぬらさないでください。
火口がぬれますと、点火時に燃え上がったり、故障の原因になります。
万一火口がぬれた場合は、ドライヤー等の温風で乾燥させてください。
火口をはめカイロを立てて持ち、マッチかライターの炎を上から
3~5秒プラチナ触媒にあててください。
※カイロをさかさまにして、点火しないでください。
ススで火口が黒くなり、傷みがはやくなります。
フタをし、カイロを付属の袋に入れてご使用ください。
ベンジンがなくなれば自然にきえます。
ベンジンが入っている状態で途中で座布団等の間に置き完全に放熱させてください。
冷たいところにおくと立ち消えになりベンジンが残ったままとなるため、次回のベンジンの入れすぎとなります。